現在、社会問題となっておりますアスベストに関する各種報道を受け、これまでに当社に寄せられました問合わせにおいて、中皮腫にて死亡された元社員がおられることが判りました。また、当社以外の窓口へも同様の問い合わせがあったことが判明いたしましたので、お知らせいたします。
| 1.アスベストによる健康障害の状況 |
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これまで当社に勤務中の社員においては、アスベストに起因すると思われる健康障害の事例はなく、現時点では労災認定者はおりません。
しかしながら、7月以降、当社尼崎工場に勤務していた元社員のご家族より当社ならびに当社以外に設置された相談窓口に以下の連絡がありました。
区 分 |
死 亡 |
加療中 |
診断内容 |
当社に直接連絡があった方 |
3名 |
1名 |
悪性胸膜中皮腫 |
当社以外の相談窓口に連絡があった方 |
2名 |
1名 |
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計 |
5名 |
2名 |
(計7名) |
ご相談のあった元社員の方については、下記溶接工程に在籍されていた入院加療中の1名を除き、勤務実態からアスベストと接触する機会は低く、因果関係については現在のところ不明です。
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| 2.当社におけるアスベスト使用状況について |
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当社工場において、アスベスト原材料を加工し、製品または部品を生産するという工程はありません。
但し、以下のとおり一部アスベスト(白石綿)を含有した部品等を過去に使用していました。
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| @−(1) |
昭和30年頃から昭和63年までディーゼルエンジン組立工程において、排気管部分の断熱のためアスベストを使用した部材を排気管に取り付ける工程がありました。(昭和63年からは使用中止)
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(対象工場) 尼崎工場:尼崎市長洲東通1丁目1−1
塚口工場:尼崎市塚口本町5丁目3−1
長浜工場:滋賀県長浜市三和町7-35
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@−(2)
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溶接工程において、防火目的にアスベストを含有した断熱材シートを昭和63年まで使用していました。
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| A |
ガスケットやパッキン類など一部の買入部品においてアスベストを含む部品が使用されておりました。これら部品の大部分は、アスベスト代替部品に変更し、一部残っていた部品についても、昨年9月時点で完全に廃止いたしました。
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| 3.今後の対応について |
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当社では、7月12日付で「アスベスト関連調査チーム」を設置し、@アスベストの使用実態、Aご相談のあった元社員の勤務時期や職場状況、B社員・退職者・構内外注業者における健康障害の有無などを調査しております。
また、当社元社員の健康障害とアスベストとの因果関係究明に向けて、尼崎市をはじめとする関連行政機関と協力してまいります。
今後、当社工場周辺の住民の方からの問い合わせがあった場合も当社元社員と同様の協力を行ってまいります。
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